亀田研究室のM2赤坂 瀬玲菜さん、M1大内 駿輝さん、M1畑木 達也さん、M1北 寛登さんが電子情報通信学会・革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA 2024)にてそれぞれ受賞しました。(2024年10月30日)

電子情報通信学会革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA 2024)にて、半導体産業技術研究所 亀田研究室に所属する赤坂 瀬玲菜さん(大学院先進理工系科学研究科博士課程前期2年生)、大内 駿輝さん(同博士課程前期1年生)、畑木 達也さん(同博士課程前期1年生)が最優秀ポスター賞(若手部門)を、北 寛登さん(同博士課程前期1年生)がポスター賞(若手部門)を、それぞれ受賞しました。

革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA)は、無線通信分野を取り巻く様々な分野における研究を横断的に議論する場として電子情報通信学会通信ソサイエティの研究会の一つとして 2018 年度に発足し、ほぼ毎年研究会を開催してきました。

MIKA 2024 最優秀ポスター賞(若手部門)およびポスター賞(若手部門)は、MIKA 2024 において発表されたポスターの中から選定し、講演日時点で学生時代を含めて研究歴 10 年未満の発表者を表彰するものです。選定されるポスターは、研究の活性化につながる有意義なディスカッションを喚起した、今後の研究の萌芽となる可能性が高いアイデアを提示した、他の研究者へのインパクトが大きかった、コミュニティの拡大に貢献した等の意味において優れたものとされています。

今回の4件の受賞は、それぞれ以下のポスター発表によるものです。

MIKA 2024 最優秀ポスター賞(若手部門)

・「Wi-Wiを用いた同期SS-CDMA通信機能のUSRPへの実装:オフセットと同時接続端末数の関係性」(著者:赤坂 瀬玲菜、三宅 正尭、亀田 卓(広島大))

・「Wi-Wiを用いた同期SS-CDMA通信機能のUSRP実装:広帯域環境下におけるオフセットの影響の評価」(著者:大内 駿輝、赤坂 瀬玲菜、三宅 正尭、亀田 卓(広島大))

・「リアルタイムスペクトラムモニタを用いた屋内ローカル5G電波マップ生成:見通し外環境の考慮」(著者:畑木 達也、柿本 健人、渡邉 朋和、三宅 正尭、亀田 卓(広島大))

MIKA 2024 ポスター賞(若手部門)

・「無線双方向時刻比較技術(Wi-Wi)の時刻同期オフセットの実測評価:統計的信頼性の検証」(著者:北 寛登、赤坂 瀬玲菜、三宅 正尭、亀田 卓(広島大)、安田 哲、志賀 信泰(NICT))

MIKA 2024 各賞 Website
https://mika-wc.org/2024/awards/

 

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